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Past Activities
​これまでの取り組み

​2022年の取り組み実績

<教育支援>
本年度も継続して、マラ州セレンゲティ地区13校への教育支援を行っています

■教科書支援

 これまでに支援が完了していた3校(ニャンブリ、ムビリキリ、タムケリ)に加え、本年度は追加で5校(ビサララ、マセベ、グウィコンゴ、コレリ、マタレ)への教科書支援が完了しました。
​ 残り5校、約6,000冊となりました。

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教室修繕/幼稚園校舎の屋根設置

 DENSOの社会貢献有志団体ハートフルフレンドのメンバーが実施したクラウドファンディングで集まった資金で、マセベ小学校の教室の床修繕と、ニャンブリ幼稚園の屋根設置を行いました。

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ペン・ノートの寄付

 過去に教科書を支援してきた7校の小学校に対して、ペンとノートを寄付しました。ペンとノートは消耗品かつ小学校の子ども達も年々増えていることを考えると、この活動は継続していく必要がありそうです。

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国際交流
現地の子ども達との交流は継続しつつ、本年度は日本国内でのイベントやその他団体との関係性作り、オンラインを活用した交流などにもチャレンジしました

■ニャンブリ小学校以外の小学校に初訪問!

 ニャンブリ小学校以外に教科書を届けた6校の小学校に初めて訪問しました(直接教科書を届けた小学校もあります)。どの学校からも大歓迎を受け、歌や劇を披露してくれる子供たちもいました。また、Secondary Schoolの状況も初めて見ることができました。

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■マセベ小学校とのオンライン交流会を実施!

 マセベ小学校と日本をオンラインで繋いで交流会を行いました。現地ネットワーク状況はまだまだ整備されていない中ですが、10分間程度、映像・音声を繋ぐことが出来ました。現地の保護者の方々は「今日は歴史的な日だ!」と非常に喜んでくれました。

■デンソー夢卵2022へブース出展

 デンソー夢卵2022にハートフルメンバーと共にブースを出展しました。当日は巨大竹ドーム内での約300度の映像放映、VRゴーグルを使った360度映像など、タンザニアの現地の様子を臨場感を持って体感頂ける仕掛けを準備しました。多くの方に体験頂き、「楽しかった」「迫力があった」「現地に行った気分になった」「現地に行きたくなった」など多くの嬉しい感想を頂きました。

​また、アフリカ地図のパズルやアフリカの工芸品の展示なども楽しんでいただきました。

■在日タンザニア大使館へも複数回訪問

 私たちの活動報告や今後の活動へのアドバイスを頂くため、在日タンザニア大使館にも複数回訪問しました。大使館の方々も私たちの活動に共感くださり、今後の活動へのご協力もいただける形となりました。まずは23年2月に開催するTOFA初のリアルイベントにお越し頂く予定です。

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​2021年以前の取り組み実績

<​教育支援>
2017年、初めてニャンブリ小学校に訪問した際、生徒数は1,000人以上、先生は10名、教科書は0冊、教室の床は土がむき出しで机も・椅子も破損が多くありました。とても安心・安全に学べる環境ではありません。そこから、私たちの教育支援の活動が始まりました。

​■教科書支援

 ​最初の一歩としてニャンブリ小学校周辺の12校への教科書支援を行っています。現時点で、

 ・ニャンブリ小学校への支援完了

 ・ビサララ/ムビリキリ/タムケリ/マセベの4校、約2,500冊について支援を準備しています。

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​■教室修繕/幼稚園校舎の屋根設置

 ​ニャンブリ小学校8棟分の教室の床を修繕しました(2018年)。また、幼稚園義務化に伴い、建設が進められていた幼稚園の屋根の設置をサポートしました。

​ 教室の机や椅子は親御さんが自ら作成してくださいました!

Program: プログラム

【Before】

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【After】

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【建設中の幼稚園校舎】

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【校舎完成を喜ぶ子どもたち】

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​■その他支援

 ​2017年~2020年にかけて、ノート(900冊)、ペン(2000本)、サッカーボル、バレーボールを寄贈しました。子供たちは嬉しそうにペンを受け取っていました。

<​国際交流>
2017年、初めてのニャンブリ訪問。現地の人は日本人どころか外国人に会うのが初めて。そのため、私たちが近づくと泣き出してしまう子供もいました。そこから交流を始め、今では私たちが小学校に訪問すると「Welcome Back!」と迎えてくれるようになりました!

​■小学校の子どもたちとの交流

 ​ニャンブリ小学校の子どもたちとのサッカー対決や(日本チームはぼろ負け・・・・)、日本から一緒に行った小学生がコマを披露してくれたりなど、現地では様々な交流を行っています。

​■ニャンブリ村の人々との交流

 2020年2月にはニャンブリ村に宿泊し、村の方々との交流や現地の食事を体験しました。

【現地の食事(バナナと芋の煮込)】

【ニャンブリ村】

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​■現地視察

 現地の教育や医療、産業の状況を把握するため、それぞれ現場に赴き、村長や病院のお医者さん、コーヒー農園の方々などと意見交換を行いました。

【コーヒー焙煎中】

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【病院は薬不足】

​■国内での活動

 企業や学校向けに講演会を実施し、タンザニアの様子や私たちの活動内容についてお伝えしています。

<​自然保護>
2020年2月訪問時、ニャンブリ村にて、小鳥のえさになる樹木の苗木を村長と植樹を行いました(50本)。
※その後発生した豪雨により、植樹した木は流されてしまいました

【村長と共に植樹】

国際交流

【豪雨で根っこから倒れた木】

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