タンザニア訪問、お絵描き交流実施!
2025‐01‐21 ~ 2025-01-30
<ニャンブリ小学校>

私たちが到着した時の様子

日本の子供たちの夢の絵を説明

近くの子と色々話ながら

私たちが到着した時の様子
主に以下2つの目的で、タンザニアを訪問しました。
1.お絵描き展示 in Tanzania
2.教科書支援
1.お絵描き展示 in Tanzania
3か所で日本の子供たちの「夢の絵」の展示会を実施してきました。
※本プロジェクトは2024年度 日本万国博覧会記念基金事業助成金の交付を受けて一部運営しています
■ニャンブリ小学校
23年に夢の絵を描いてくれた子供たちを中心に集まってもらい、日本の子供たちの夢の絵の展示会を行いました。展示会と言っても、絵を展示できるような場所がないため、大きな絵は理事長の田中が前で見せながら対話形式で進めました。
「この絵は何の絵かなー?」と問いかけるものの、最初は緊張しているのかみんな絵を見るだけで発言は出てきません。
その後冊子にした絵を配ると、周囲の席の子と意見交換しながら日本の子供たちの絵を真剣に見ていました。中には「この絵はなんですか?」と質問してくる子も出てきて、少しずつ場が温まっていきました。
絵を見終わった後、「自分の夢を語ってくれる人-?」と聞いてみると次々と手があがってきました。「サッカー選手」「学校の先生」などみんな口々に自分の夢を語っていました。
2017年、初めて訪問した際は「夢って何?」という状態だった子供たち。その2,3年後に訪問した際は田中が「夢はあるー?」と聞くとほぼ全員手があがったものの、「教師の人ー?」「お医者さんの人-?」「ツアーガイドの人-?」と聞いていくと、これまたほぼ全員が全部に手を挙げる状態でした。
それが今は自分の夢を語れるまでになりました。私たちの活動が子供たちが夢を持ち、それを具体化することにつながっていることを感じました。
<メシャック孤児院>

出迎えてくれた子供たち

風船で大盛り上がり

これが夕食だそうです

出迎えてくれた子供たち
■メシャック孤児院
アルーシャ郊外にある孤児院に初めて訪問しました。アスファルトから横道に入ると、通常の車では行きかうことも難しいような狭い道に入りました。木も生い茂っていて、ところどころ木をはさみで切りながら進みます。
到着した孤児院は小さい子供からSecondary Schoolに通う年齢の子まで、男女含めて35人の子供が共同生活をしています。建屋は私たちを迎えてくれた教室のような場所と、そのすぐ隣に小さい事務所が1つのみ。
私たちが着くと、スタッフの方が「子供たちは学校から帰ってきたばかりでお腹がすいているから食事を与えてもいい?」と聞いてきました。
「もちろん」と答えると配りだしたんですが、配っているものは食パンとフルーツジュースのみ。
これはおやつなのか夕食なのか、と疑問になり聞いてみました。すると夕食だと。
育ち盛りの子供たちにとっては栄養が足りなすぎると感じました。
でも、話を聞いてみると、食べられるだけでもまし、資金が苦しい時は食事がない時もある。また、建屋はここだけなので、夜はみんな外で寝ている、という話でした。
タンザニア第3の都市アルーシャの郊外であってもこのような厳しい状況があることを初めて目の当たりにしました。
この孤児院でも、少しの時間ではありますが、日本の子供たちの夢の絵をみせました。そして、みんなの夢は何?と問いかけたのですが、なかなか返事は返ってきません。
スタッフからも「夢と言われてもピンとこない、難しい質問だと思う」という声が。
そう、ニャンブリ小学校の最初の状態と同じですね。
この訪問がみんなが夢を考え始める一歩になってくれれば嬉しいです。
<さくら女子中学校>

展示会場の様子

いくつかの絵を取り上げて全体で対話

最後は数人に自分の夢についても語ってもらいました

展示会場の様子
■さくら女子中学校
こちらの中学校は日本の一般社団法人キリマンジャロの会が設立や運営を支援しており、
女性リーダーを育てることを目的にしている中学校です。
そのため、教育プログラムの中には日本語教育も含まれています。
今回はその中でも1年生(入学して1週間くらい)の子を中心に絵を見てもらいました。
展示会の最初はニャンブリ小学校と同様にいくつかの絵を提示しながら、「これは何の絵だと思う?」と対話形式で進めました。すると、ニャンブリ小学校の反応とは大違いです。
沢山の子供たちが一斉に手を挙げて「私はこれだと思う」と意見がどんどん出てきました。
その後、展示会を開始すると、友達と意見交換をしながら真剣に絵を見ていました。絵の感想や日本の子供たちへのメッセージをカードに書いてもらうように依頼をしていたんですが、カードにびっしりとメッセージを書いてくれていました。
また、事前に彼女たちの夢の絵も描いてもらっていたんですが、見てみると日本語を書いている子供たちが沢山いました。入学して1週間、まだ日本語もろくに学んでいないはずなのになぜ?と思い、その学校の駐在員の日本人スタッフに聞いてみると、みんな日本語を書きたいから教えて教えて-と言ってきて、教わりながら書いたそうです。
当日の積極性なども踏まえると、日本の子供たちに伝えたい、という想いの強さを感じました。教育の質が高まることによってここまで違い出ることを目の当たりにし、改めて教育の重要性を感じました。
<Machochwe小学校>

沢山の子供たちが集まってくれました

アトラスを手に嬉しそうな地理の先生

沢山の子供たちが集まってくれました
2.教科書支援
24年8月訪問時、スケジュールの関係上教科書を持って行けなかった2校の小学校に教科書を届けに行きました。
※本教科書はLUSHチャリティバンク様の助成金により購入しています
■マチョチョウェ(Machochwe)小学校
まずは、マチョチョウェ小学校に到着。この学校には23年に150冊の教科書を寄付しています。子供たちはその教科書をとても喜び、一所懸命勉強をするようになったそうで、Secondary Schoolの合格者が23年は55人だったところが24年は71人まで増えたと、嬉しそうに先生が報告してくれました。
この学校は1,000冊ほどの教科書が必要な学校のため、150冊は本当にわずか。それでも子供たちの学びに対する意欲をここまで高めるこ効果があることを実感しました。
今回は600冊持って行っているので、さらに勉強頑張ってくれることを期待したいですね!
また、この学校で印象的だったこととしては、アトラス(世界地図)を渡した時です。地理の先生が大興奮してたんです。それはなぜなのか?
アトラスを見たのは幼い子供の時に一度だけで、それ以降は目にしたことがなかったそうなんです。世界地図を幼い子供の頃に一度しか見たことがない、そんな状況で地理を教えなければいけない先生も大変ですよね
アトラスを受け取った先生は本当に大喜びで大切そうにアトラスを抱えていました。
この教科書支援は生徒はもちろんのこと、先生がより良い教育を提供しようと思うマインドを作ることにもつながっていると感じました。
<Nyamakendo小学校>

雪崩が起きそうな勢いで詰めかける子供たち

整然とならび国家斉唱

雪崩が起きそうな勢いで詰めかける子供たち
■ニャマケンド(Nyamakendo)小学校
こちらは過去に2回教科書を寄付しており、23年にはお絵描きも実施した学校です。私たちが到着するとすぐに校長先生が田中に声を掛け、「子供たちはみんなあなたのことを覚えていますよ」と教えてくれました。
私たちが到着すると、教室からどんどん子供たちが詰めかけてきて、雪崩が起きるんじゃないかと思うほどでした。
こちらの学校では国歌と校歌で歓迎してくれました。
今回、Nyamakendoには400冊の教科書を寄付し、両校ともに合計で750冊ずつ寄付が完了しています。
※写真の掲載には許可を頂いています
TOFA主催イベント in TOKYO 開催
2025-02-08 ~ 2025‐02‐09

麻布十番のBIRTH LABにてTOFAイベントを実施しました。
当日はタンザニアの子供たちの絵の展示、タンザニアでの展示会の様子の映像上映に加え、特別企画としてタンザニア大使館の方との対談やカンガ試着体験などを実施しました。
タンザニア大使館の方との対談には直接大使館の方に質問が出来る貴重な機会でもあり、沢山の方にお越し頂きました。
また、カンガ試着体験は大人気!カンガ1つ(同じ柄が2枚で1セット)あれば様々な着方が出来るということで、皆さん色々な着方を試していらっしゃいました。
また、カンガにプリントされている文字には全て意味があるということも初めて知ることが出来、貴重な体験となりました。
改めまして、お越しくださった皆様、ありがとうございました!
※以下はイベントの様子。写真に写っている方には許可いただいております。
TOFA主催イベントin AICHI

2025-03-15 ~ 2025‐03‐16
愛知県のメゾンシンテンチにて、東京以外で初のTOFA単独イベントを開催しました。
愛知では初めての開催ということで会場はこじんまりした場所を選びましたが、その分、一人ひとりの来場者の方にはじっくりと展示を見て頂くことができました。
スタッフとも色々なお話をさせて頂き、充実した時間になったというお声を沢山いただきました!
お越しいただいた皆様、ありがとうございました!
タンザニア訪問
2025‐08-08 ~ 2025‐08‐17
<Manyata小学校>

入口

授業中、少しお邪魔しました

教科書は科目によっては十分ありました

入口
毎年行っている8月のタンザニア訪問、今年は12名で現地に行ってきました。目的は例年通り
1.教育支援および国際交流
2.タンザニアへの理解を深めること
です。
以下、現地の様子をお伝えします。
1.教育支援および国際交流
今年はマラ州の小学校1校、アルーシャの小学校2校、中学校1校に訪問してきました。
◆マラ州:manyata小学校
マラ州のmanyata小学校を初めて訪問しました。こちらはnyamakendoとmachochwe小学校のすぐ近くにある学校ですが、これまで支援していた13校とは別の小学校です。
生徒は幼稚園から合わせて781人、先生は9人、教室も見た限りでは7,8個、教科書は英語など一部新しいものがありましたが、まだ不足している状態でした。
そんな中でも子どもたちは一所懸命勉強していました。
そして、こちらで聞いた話で初めて知った点としては、英語は幼稚園の時から学ぶようになっているそうです。中学校以上の授業は全て英語ということもあるので、英語学習を早めているのかもしれませんね。
<Lenjani小学校>

集まってくれた子供たち

校舎は4つしかない

ここでおかゆをつくって子供たちに出しています

集まってくれた子供たち
◆アルーシャ州:Lenjani小学校
こちらの小学校は昨年7月に国から認可されたばかりの新しい学校です。実はこの近辺には小学校がなく、子供たちは今まで片道7~8キロほどのところにある小学校に通っていました。しかし、その距離では特に小さな子供が歩いて通うことが難しいため、是非近くに学校を作って欲しいという要望が多くでてきたことから新設されました。
認可はされたものの政府からは何の支援もないそうです。そのため、生徒601人に対し先生5人(うち3名はボランティア)、教科書は一科目一冊しかありません。そして、教室は現状4つしかないため、幼稚園〜3年生までしか在籍していない状況でした。
喫緊の課題は来年度4年生になる子供たちの校舎がないため、授業が出来ないことですが、それ以外にももちろん教科書も先生も全く足りていません。
そして、先生たちは敷地内にある本当に何もない建屋で寝泊まりして、何とか子供たちに教育を受けさせてあげたいと頑張っているそうです。
タンザニア第3の都市アルーシャの中心部から車でわずか1時間程度の場所で、マラ州よりもひどい状況の学校があることは驚きでした。
アルーシャではここ最近生徒の数が大幅に増えているという話も聞いたことがあるため、このような状況の学校は他にもあるのではないかと予想されます。
<Natema小学校>

着くのが遅くなりましたがみんな待ってくれていました

ショートドラマも披露してくれました

着くのが遅くなりましたがみんな待ってくれていました
◆アルーシャ州:natema小学校
こちらは1978年からの歴史の長い学校で800人以上の生徒がいますが、先生や教科書も比較的揃っていて、これまで見た学校の中では設備は整っていました。校舎も2階建てで、なんとコンピューター室もあるそうです(インターネットには繋がっていないとのこと)。
でも、課題がないわけではなく、学校周りに塀がないことで学校内の水が盗まれたり、食事も充分ではないそうです。
そして、私たちが訪問した際に生徒代表の子たちがショートドラマを演じてくれたのですが、主題は「子供たちの権利」。権利として訴えていたことは「食事を食べられる権利」「服を着られる権利」。
衣食住という人が生きていくための基本となる部分の権利を訴えている状態を考えると、まだまだ基本的な環境整備が不十分であることが伺えます。
いかと予想されます。
<さくら女子中学校>

全員で集合写真

皆元気!

折り紙も折りましたー

全員で集合写真
◆アルーシャ州:さくら中女子学訪問
1月に続き、さくら女子中学に訪問しました。今回は最上級生(中学4年生)に「夢の絵」を描いてもらい、当日、数名に語ってもらいました。
1年生と比べ、夢が具体的になっており、かつ理由も明確になっていました。
緊張で涙ぐんでしまう子もいましたが、みんな自分の夢を理由と共にしっかりと語ってくれました。
こちらの 絵は9月末のグローバルフェスタで展示する予定です!
<タンザニアの大自然・野生動物など>

フラミンゴ。茶色いのは子供です

朝日に照らされるナトロン湖

こちらもおなじみ?イボイノシシ

フラミンゴ。茶色いのは子供です
2.タンザニアへの理解を深める
例年、活動地域に行くまでの間にあるNGORONGOROやセレンゲティ国立公園などに立ち寄っているのですが、今年は初めてナトロン湖に行きました。
こちらは、強アルカリ性の塩湖で動物が石化してしまうと言われている湖です。
この湖はフラミンゴの繁殖地となっており、アフリカにいるほとんどのフラミンゴがここで出産して、そののち各地に飛び立っていくそうです。
前日の雨でぬかるんでいる中を歩きながら湖に向かいました。沢山の赤ちゃんフラミンゴがいる時期のため、ピンクとグレーが入り混じった色で湖が埋め尽くされていました。
朝一で訪れたのですが、太陽の光が反射した湖はとても綺麗でした。セレンゲティなどとはまた異なる魅力がある場所でした。
初のランチ会・ディナー会実施


2025‐07-04/2025-07-12
7月4日(金)に名古屋でディナー会、7月12日(土)に東京でランチ会を実施しました。双方初めての試みでしたが、有意義な時間となりました!
◆ディナー会 in NAGOYA
正会員だけでなく飛び込み参加の方もいらして、さらにTOFAの活動に興味を持って下さるなど、いい出会いの場となりました
◆ランチ会 in TOKYO
最終的に17名参加でお店が貸切状態になるほどの大盛況でした。
イベントに興味を持ち参加くださった方々から、タンザニアやTOFAの活動について様々なご質問を頂きながらお話したことで理解を深めてもらうことができたとともに、参加者の皆様のアフリカ体験もお伺いすることができ楽しい時間となりました。
このような企画は継続的に開催できればと思っていますので、ご興味あれば是非ご参加ください!
「Sport for Tomorrow × Africa Action Day2025」ブース出展

2025-08-02 ~ 2025-08-03
一般社団法人A-GOALが開催する「Sport for Tomorrow × Africa Action Day 2025」にブース出展すしました。
こちらのイベントは第9回アフリカ開発会議(TICAD9)公式パートナー事業になっており、横浜YC&ACで開催されました。
2日間で400名以上の来場者があった中、TOFAのブースには将来国際協力や教育支援に携わりたいと考えている大学生など多くの方が話を聞いていってくれました。
また、カンガ着付け体験やアフリカパズルタイムトライアルは大人気!2日間通して楽しい時間となりました。
グローバルフェスタ2025出展

2025‐09‐27 ~ 2025‐09‐28
昨年に続き、グローバルフェスタにブース出展しました。
例年通り多くの方が会場に足を運んでくださいました。
私たちのブースには特に海外や国際支援に興味を持っている高校生・大学生が沢山来てくださった印象を受けました。
あまりに多くの方がお越しくださったためか、2日目午前中にはパンフレットを配りきってしまうという予想外の事態もありましたが、今までTOFAの活動に触れたことがなかった方々にも私たちの活動を知ってもらう機会となりました。
お越しくださった皆様、ありがとうございました。
2025年度服部禮次郎アフリカ基金採択決定!

2025-12月中旬
2025年度服部禮次郎アフリカ基金に私たちのプロジェクトが採択されました。
ご支援いただいた助成金で、タンザニアの子供たちに教科書を届けることができます。本当にありがとうございます。
2026年8月の訪問時に直接子供たちに渡せるよう準備を進めていきます。
ライトスタッフ様よりクリスマスプレゼント!

2025-12-25
株式会社ライトスタッフ様より、タンザニアの子供たちに向けてのクリスマスプレゼントとして寄付を頂きました。
ライトスタッフ様からは毎年継続してご寄付を頂いております。本当にありがとうございます。
頂いたご寄付はタンザニアの小学校の教育環境整備に活用させていただきます。




